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英語豆知識 beef /cow/ox等に付いて

  • 末次通訳事務所 <兵法・英語二刀一流>
  • at 2014/2/28 08:05:47
英語豆知識 beef /cow/ox等に付いて

>英語豆知識:⇒ 英語で「牛」は「カウcow」「オックスox」なのに食べるときには
「ビーフ」beefと呼び方が変わる理由は?

● 理由

英語で「牛」は「カウ」(cow)、「オックス」(ox)なのに

食べるときには「ビーフ」と呼び方が変わる理由は、イギリスでは、
「牛」は元々食べるときも「カウ」又は「オックス」と呼んでいましたが、

それが「ビーフ」という呼び方に変わったのは、イギリスが、1066年に、
ノルマン人(フランス語を話すノルウエイ人ら)に支配されたことに由来しています。

約300年間、ノルマン人(フランス語を使い/話していた)に、イギリス国は征服支配されていますので、
英語にはフランス語の単語や表現が多く残っています。

★ その後、支配者であるノルマン人(フランスを使い/話していた)の貴族文化に
憧れたイギリスの人々は、
ノルマン人(フランス語)が牛肉を食べるときにフランス語の「牛」の
意味である「ブフ」と言っているのを真似て、
牛を食べるときに限って牛肉をブフと呼ぶようになりました。

そして、この「Boef」(ブフ)が転じて「Beff」(ベフ)になり、
更に転じて「Beef」(ビーフ)になったと言われています。

※ちなみに、豚や羊もピッグ(Pig、豚)がポーク(Pork、豚肉)、
シープ(Sheep、羊)がマトン(Mutteon、羊肉)と、

食べるときだけ言葉が変わっているのも牛と同じ理由で呼び方が変化していったからと言われています。

よって、英語で「牛」は「カウ」「オックス」なのに食べるときには「ビーフ」と呼び方が変わる理由は、
イギリス人が(フランス語を使い/話していたノルマン人)の貴族文化に憧れ、
牛肉を食べるときに(フランスを使い話していた)ノルマン人が「ブフ」と言っているのを
イギリス人が真似たからです。

● メモ

・ 牛の英語での表現は、「cow」(雌牛、乳牛)、「bull」(雄牛)、「ox」(去勢された雄牛)、
「calf」(子牛)があります。牛を集合的に言う場合は「cattle」です。
・ 英語で牛肉は「beef」と言い、子牛肉は「veal」と言います。
子牛は英語は、calf カーフ ですね


※ノルマン人(フランス語を話す征服・支配者)は、
イギリス征服後、同国の支配者ですから上流階級であり、
下流階級は、元からのイギリス人らですね。

ですから、牛の場合、イギリス人は、cow/ox を育て、その肉が加工されて、
上流社会のフランス語を話すノルマン人らが、食べるわけです。
ノルマン人(征服した上級階層者)は、牛の肉を beef と云いますので、
生産者らは、cow/ox 食べる側はbeef ですから、言葉が2重に使われて、今日に至ります。

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