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○二刀流(末次流)日⇒英・通翻訳技術(いわゆる英作文)公開○

○私が考える通訳技術:その在り方について (その1)

  • 末次通訳事務所 <兵法・英語二刀一流>
  • at 2009/4/07 13:17:25

私が考える通訳について(その1)
 
あるべき通訳業務/通訳技術に関して
私は以前から、様々な角度から考察をしており、
その都度、実際の通訳業務の場で、実験をしておりました。
 
2008年までは、翻訳業務に比べますと、通訳業務の依頼件数は、
少ないものでした。その少ない中でも、機会を捉えては
通訳業務をしております。失敗も数多くありますが、
めげずに、また工夫を重ねて展開して折りました。
 
通訳業務種類については、
電話での通訳(商談)がもっぱらで、そして
実際の対面方式の商談通訳です。
 
2009年になりまして、熊本で2回の通訳業務を行い、
先ず、明確になりました考えを述べたいと思います。
 
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<なお私は商談通訳が十八番であり、それが専門です>
 
1) 通訳するというのは、「「飲み水」を前の器から次の器に移し変える」事と考えます。
 
2) つまり、「器」は各々、日本語という文化の器、そして、英語という文化の器です
  「飲み水」は発言内容(情報内容です)
 
3)  2)で述べました器は、言語により形状が違うし、容量が少し異なります。
  また、器の入り口の形状も、器(言語)により異なっています。
  更に、「飲み水」の飲み方も当事者(日本人、アメリカ人、ほか色々な国の人)で違います。
 
4) いま「飲み水」がある器に入っています。
 それを違う形状(入り口の形状も違う)の器に移し変えるのですね。それが通訳です。
 
★この作業の際には:
 
 a: 「飲み水」をこぼしてはならない (訳抜けは許されない:全ての情報内容を伝える事が前提)
   ※「語句」でなくて、「情報内容」を訳する(英語で言う)事ですね。
 
  b: 器の形状が相互に違うので、普通に水を入れるとこぼれたりしてしまう可能性もあり、
   水の入れ方を工夫しなければならない(論理的にしたりの工夫)
 
  c: 通訳では、きっちり、こぼれずに、水を異なる器へ移し変える事が出来れば良いだけの仕事ですね
     つまり、最低限必須の通訳心得は、水(情報内容)を相手にきっちり伝えれば良いのですね
 
 d:この事に付いて言えば、あまり言葉の修辞よりも情報をきっちり伝える事が優先されると思います。
   飲み水をそっくりそのまま受け止める(=情報を全体的に上手く把握する)事が私は第一に来ると思います。
 
 e: ここで付加するべき事は、【相手が飲みやすい様に、飲み水を伝えると言う事です。】
 
★通訳を実施する場合の、飲み水の受け止め方「情報の受け止め方」については:
 
 a)(特に、日⇒英語の場合で、しかも、即興のスピーチ・発言の通訳の場合)
 
   情報内容で発言される言葉一言一言を気に留めるよりも
   情報内容全体を「1枚の絵図」として、
   正面から俯瞰的に(空からナスカの平原絵を見る様にです)捉える事が大切です。
   (⇒将棋の大局観と同じです)
 
   ⇒日本人の発言は、語句レベルでもコロコロ変るし、発言者本人がついさっき発した言葉が
   すぐに打ち消されてしまう場合が多々有ります。
   各語句に神経を使うと、変更場合には、情報を正確に捉える事が難しくなります。
   焦らずに、情報全体を絵図として包括的に捉える事が大切です。
 
b) 語句語句でなくて、情報全体を真っ直ぐに捉える事を補足しますと:
 
○ [日本語語句は信頼できません]⇒【日本語語句を信じるな】というのが私の率直な考えです
 
※ 日本語語句に潜む、真の意味合いを情報として【絵図】で捉える事が大切であり
   【その絵図】を英語で説明したら良いと思います。
 
 
後日、実例で上記の事を説明していきたいと思います。
 
 
【<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治】
 
 
 
 


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