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リンカーンのセリフとperishables/ 末次通訳事務所716

  • 末次通訳事務所 <兵法・英語二刀一流>
  • at 2019/7/15 16:09:04

皆さま、定例配信です 末次通訳事務所です。こんにちわ
早いもので、2019年末までと半年を切りました時間設定をして、英語を頑張ろうと思う人も多いでしょう。
「英語を身に付ける」には、従来の常識や教わった事(=常識)を疑い、更に改善点がないか?を自力で考える事:⇒これが、英語を身に付けるカギの1つです。
今回は、問題提起です!
 
私見ですが、従来の「学校/塾での英語教育」は、多くの面や事項で、「戦後すぐの時代からの内容」とさほど変わっておらず、【より良く英語理解が出来る/使える教育】をしていないです。


 
1) [often]がその好例です:[often] は頻度を表す単語です:
日本全国、北海道~沖縄迄、英語学習者の全員が、oftenを「しばしば」と訳します:
が、「しばしば」って、皆さん、日頃言わないですよね?更に、[often]は[しばしば] ではないです:oftenの意 は[よく/しょっちゅう] ですね。

頻度を1週間のうちで表現したら、often⇒5-6日/週、always⇒7日/週(本当にいつも)の意なんです:

[often]を「しばしば」と訳するのは明治時代ならば良いでしょう。


 
2)次は著名なセリフ:リンカーン大統領の演説からです:

【The Government of the people, by the people and for the people, shallnot perish from the earth.】
※shall not perish from the earthは、地球上から無くしてはならない、の意ですね

  

前半の箇所は、必ず、次の様な和訳になりますね:【The Government of the people(人民の)  by the people(人民による) and for the people(人民の為の[政治]) :明治時代では、この従来訳でも良いでしょうが、私見では、この日本語訳は間違いなんです。


◎ <日本人はどうしても前例を、何ら疑う事なく踏襲しますが、それは良くない姿勢。常識となっている事すら、それを見直して、より改善を図るべき事が求められます>=これが英語の捉え方に必要!

この理念は、どんな事項にも云えますね! 

 
 ◎前置詞の意味合いをきちんと踏まえて訳しますと 次の通りになります

 The Government of the people, by the people and for the people ⇒「国民を代表する、国民の手による、国民に利する政府」 です:


 of は、[Taro is the president of ABC Company.]の様に、「組織の象徴・顔・代表」です。
故に、【of ≠の】 の規則を思い出して頂き、『国民を代表する』の意になります:

英語の『of』は、日本語の「の」に対応しませんですね
 by は、「坊ちゃん by Soseki =漱石作『坊ちゃん』」の様に、「その作者(本人)の手による」の意。

故に、[TheGovernment by the people] は、「国民の手による(=選挙で、選ぶ事を指します)」です。


for は、「利益になる」の意です。故に、「国民にプラスになる」ですね

※ the people は「人民」でなく「国民」ですね: 「人民」は明治~戦前迄の「帝国政府」とか、「社会・共産主義国」での言葉でしょう。現代の社会では、【国民】が相応しい訳ですね


 
従来の常識を打ち破ると、真相が見えて来ます:

ご参照ください。ご質問は何なりとどうぞ

ところで、shall not perish from the earth.のperishも覚えておきたい言葉ですね
英語圏でのスーパーマーケットや食料品店に参りますと
Perishables と 上に販売品項目名の看板がありますね
perishは、死滅する、死滅しやすい物➡ 生鮮食品ですねご参考迄
発信者:(有)末次通訳事務所・末次賢治拝     July 16/2019



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