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〇定例配信8/6 to と for の差異、他と英語語法課題送付1題+通訳兼語法講義 t

  • 末次通訳事務所 <兵法・英語二刀一流>
  • at 2019/8/06 10:13:13
皆様へ、本日の課題です:Pls try this!!
◆適語挿入課題=選択肢なし、自ら考えて適切な言い方をしましょう
 This afternoon, the police (             ) going to have a press  conference  on this murder case.
      (=本日午後、警察は、この殺人事件に付いて、記者会見を開きます)
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>さて、皆さん、次の状況での英語での言い方は分かりますか?
1) 山田さん、郵便で〜す!

2) 山田さん、同じクラスになってからずっとあなたの事が好きでした これ(ラブレター)を読んでください!(手を震わして緊張して)

This is a letter (        ) you (you=山田さん)!
1)の状況の場合は、 to を使います
2)の状況の場合は、 for を使います  ==なぜでしょうか?
>>今日はこの講義です:
私は  6年くらい前まで、毎年、学研の英語教室の英語の先生方に対してつまり、船橋(千葉)、新横浜(神奈川)、立川(東京)にて
英語の研修を担当しました。いずれも午前中10時すぎ〜12時までです:

その中でお話した事を踏まえて、講義を展開します:
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先ず前置詞の to / for ですが、その決定的な差異は
向こうに届く / 向こうに届かない ですね

to の意味:⇒ to の場合は、対象物が目的地に届くのですね
toの図式:<<A地点○⇒⇒⇒◎B地点>>

例1: a road to Fukuoka City. 福岡市までの道
  この道を行けば福岡市に行けるのですね

例2) My son went to school as usual.
      ⇒息子はいつも通りに、学校に行きました。
   ※そして、息子さんは実際に学校到着しているのですね

例3) a letter to Taro. 太郎さんへの手紙であり、この手紙は
              太郎本人に渡されます。

to 動詞の不定詞でも、 to 目的地の to でも、to は to です
to動詞の、不定詞と 前置詞のtoを区別するのは良くないです
to は、to でありますから、根本の意味合いは同じです
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for の意味:⇒ toは、目的まで、対象物が届くのですが
           for は、届きません
          ※届かないから、「相手に届いて欲しい」との
            思いが込められます。forには気持ちが強く入っています。

for の図式: <<A地点○⇒⇒ ____   ◎B地点>>
                                          ※for は、届かない・足りないのです
               ※ですから、相手(目的地)に届いて欲しい、願いが裏にあります

例4) : a road for Fukuoka City 福岡市までは行かないのだが、
                    福岡市近郊方面への道

例5): a road to Mt. Fuji ⇒富士山に行く道
    a road for Mt. Fuji⇒富士山近郊(河口湖など)に行く道
  ※勿論、to と forが意味が重複する場合もあります
    敢えて差異を出す場合には、上記の通りの意味合いとなります

例6) a letter for Taro. としましたら、
   太郎への手紙という事ですが、実際にその手紙が
   太郎に届いたかどうかは別問題です

例7) This is a present for you. の forも
  「相手に届かない」と云う意味が根底にあり、
  <受け取っても頂けるかどうか判らないが、プレゼントです>という
  意味合いが根底にあり、【だから、受け取って欲しい】という本人の
  気持ちが強くあります。

例8) Their mother cooked them delicious dishes..これは第4文型*ですね
        [↑お母ちゃんが子供らに美味しいお料理を作ってくれた]

  ⇒これを第3文型に書き換えると
   Their mother cooked delicious dishes for them. ですね

※cookの場合は、第3文型の書き方では
<主語+cook +対象物+ for 対象者>となりますね

この for を必要とする動詞は、
他にも prepare, buy, find, get, save, order, call(〜を呼ぶ)
          make(〜を作ってやる)ですね

☆この類の動詞類は、お料理、手配準備、作ってやる事など
 結構手間ひま、お金がかかる事ですね

Their mother cooked delicious dishes for them. は
お母ちゃんが、美味しい料理を作ってあげたが
お子さんがこれを本当に食べたかどうかは別問題です

「お母さんが作ったのよ」といっても
子供側は、「具合が悪い/もうおなかいっぱい」などの理由で
折角のお料理を食べないかもしれません。
というのは、for というのは、根底の意味合いが
「目的に届いていない」事ですね

状況によって、この説明が該当しない場合もありますが、
for の根底は、「相手に届かない」⇒だから「届いてくれえ〜」、との気持ちが
forを用いる動詞にこもっているのですね


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==第2幕==


第4文型:には、独特の意味合いがあります・

例1) Pele gave poor boys hope for future.
      (サッカーの)ペレは、貧しい子供らに、
   将来への希望を与えてあげました。

例2) Kaori read my children an interesting story.
       香織さんが、うちの子供たちに、
   面白いお話を読み聞かせてくれました。

第4文型は、動詞にどんなモノが使われても、
その意味合いは、
<主語は、相手の為に わざわざ対象物を用意してあげる>との意味。
つまり、親切心/やさしさの意味合いですね 第4文型は。

どんな場合でも、その情報の形が第4文型であれば
<わざわざ用意してあげる>のですね


この第4文型を第3文型に書き換える練習を中学高校でしますが

to を必要とする動詞は、沢山在りますが

award, give, grant, hand, offer,lend, pass,read, show
pay, promise, sell, send, teach, write, throw などがあります

for の場合の動詞は、動作や作業に手間やお金が掛かるものでしたが、

toの場合の動詞は、ポッと相手にモノを渡したりするものですから
あまり手間は掛からず、しかも、相手も現場に居る場合になります

for の場合は、相手が帰ってきたら食べられる様になどと相手が
現場に居ない場合もあります。
だから相手に(対象物が)届いて欲しいとの気持ちがあります。

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☆上記の事は、学校や塾、英語学校でもなかなか教えていないし
 参考書などにも載っていません
☆私が通翻訳業務を21年を超えてしていく中で培った英語の感覚です

皆様お尋ねは何なりとどうぞ。
(有)末次通訳事務所・末次賢治拝August 6/2019
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